屋根の種類②(形状)

切妻屋根:最も一般的な屋根の形です。頂上部から斜めに2面屋根が下がっているシンプルな屋根です。メンテナンス費用も安く済み、どの屋根材にも対応できます。

寄棟屋根:頂上部から4方向に屋根がついているものです。屋根の面積は大きくなるのでコストは上がりますが切妻屋根より耐久性は高まります。

方形屋根:ピラミッド型の屋根です。頂点から4枚の屋根が広がった形です。寄棟屋根と同様に耐久性は高いですが、ソーラーパネルなどの設置はしづらくなっています。

入母屋屋根:日本の瓦屋根に多い形で、寄棟屋根の上に切妻屋根状の庇がついている形状のこと。複雑な構造をしているので雨漏りの可能性は高まり、メンテナンス費用も高くなりますが、和風の家には最もしっくりくる構造です。

片流れ屋根:1方向に屋根が流れている形のもので、近年の洋風住宅の屋根として採用されることが多いものです。ソーラーパネルも設置しやすく、シャープな印象を与えることが出来ます。雨漏りなどは少ないですが、屋根から流れる雨水が一か所の集中してしまうので注意は必要です。

陸屋根:平らな屋根を陸屋根と言います。屋根が平らであるため屋上を作ることが出来るメリットはありますが、屋根に水がたまって雨漏りの可能性は上がってしまいます。

はかま腰屋根:切妻屋根の角をそぎ落としたような形の屋根。建築基準法に合わせてこのような形になる場合が多いそうです。

招き屋根:片流れ屋根と切妻屋根が段違いに組み合わされた屋根。強風に強く、段違いの部分をロフトとして活用できる形状です。雨漏りには要注意です。